学業・人物共に優秀な者に対して、授業料を免除し、より一層の学業成果と意欲の向上を図ることを目的とします。(前期・後期に分けて対象者を選考)
私は1年生のとき、特待生に選んでいただけるよう、日頃の講義や実習・小テスト・実技試験など、毎日懸命に取り組みました。実習では最初の時間に自分ができないところを見つけ、できるようになることを目標に決めて、毎時間真剣に取り組みました。1年間何事にもあきらめずに挑戦したことが、今回特待生に選ばれることに繋がり、とても嬉しく思います。今後、臨床実習に向け、実際に患者さんと接することになるため、特待生という自覚を持ち、コミュニケーション力や技術向上に今まで以上に講義や実習を頑張っていきます。
今回初めて特待生に選ばれ、努力してきたことが報われたと思うととても嬉しく思います。2年生からより専門的な知識が増え、理解するのに苦戦しましたが、「そうだったんだ」と理解したときの嬉しさからもっと知りたいという気持ちがうまれ、勉強が好きになりました。臨床実習が2年生から始まり、実習期間内での定期試験だったため、正直辛いこともたくさんありましたが、友人と隙間時間を利用して勉強し、支えあいながら乗り越えることができました。これからも同じ夢を追う仲間と共に支えあい、親身になって指導してくださる先生方への感謝の気持ちを忘れず、何ごとにも努力していこうと思います。
県内に保護者等が在住する優れた学生及び生徒で経済的な理由のため 修学困難な者に、県や社会の健全な発展に尽くし得る人材を育成することを 目的として長崎県育英会から貸与される制度があります。
長崎県育英会ホームページ「大学等育英事業」
公的機関である日本政策金融公庫が、教育資金を必要とする方向けに融資をしています。
日本政策金融公庫ホームページ「国の教育ローン」