本校独自の特待生制度
目的
学業・人物共に優秀な者に対して、授業料を免除し、より一層の学業成果と意欲の向上を図ることを目的とします。(前期・後期に分けて対象者を選考)
特待生の声
1学年 新井 あずみ(出身校:長崎県立五島海陽高等学校)
私は障害を持つ方とそのご家族の健康をサポートできる職業に就きたいと考え、その中でもお口の健康を守れる歯科衛生士になりたいと思い、この学校に進学することを決めました。授業も実習でも専門的な知識が増え大変ですが、特に「患者さんにどういう言葉をかけたら1番良いだろうか。」と考えながら実習に取り組んでいます。専門の知識や技術も大切ですが、患者さんへの声かけも学んでいきたいです。特待生という自覚を持ち、クラスの仲間と共に少しずつですが歯科衛生士に近づけるようにこれからの学校生活も頑張りたいと思います。
主な奨学金制度
長崎県育英会奨学金
県内に保護者等が在住する優れた学生及び生徒で経済的な理由のため 修学困難な者に、県や社会の健全な発展に尽くし得る人材を育成することを 目的として長崎県育英会から貸与される制度があります。
長崎県育英会ホームページ「大学等育英事業」
日本学生支援機構奨学金
人柄・学業ともに優れ、経済的な理由で修学困難な学生に対し、 日本学生支援機構から貸与される制度があります。
日本学生支援機構ホームページ「
奨学金のページ」
日本政策金融公庫教育ローン
公的機関である日本政策金融公庫が、教育資金を必要とする方向けに融資をしています。
日本政策金融公庫ホームページ「国の教育ローン」
2学年 下村 美蘭乃(出身校:長崎県立五島海陽高等学校)
今回2年生になって初めて特待生に選ばれ、1年間コツコツと頑張った成果が出てとても嬉しく思っています。私は日々授業や実習で新しい事を学んでいく中で、これから先ついていけるかなど、とても不安に思う事がたくさんあります。ですがそのような時、一緒に頑張ろう!と声をかけてくれる友人の言葉に背中をおされ実習や勉強を頑張れています。試験前には、分からない所があったらまず、友人に聞きそれでも分からない時には一緒に先生の所へ行き解説して頂きました。親身になって教えて下さる先生や友人がいてとても良い環境で学ぶ事ができていると思います。これから臨床実習や国家試験が控えています。試験では次頑張ろうが通用しますが国家試験ではそれは通用しません。その事をしっかり胸に刻み仲間と共に頑張ります。